旅行中に写真やビデオをSNSにアップロードしたいなって時、しかもちょっと編集してって時、iPhoneで撮ったものなら簡単なんだけど、SONY a6500/a6300だとなかなか難しい。MacBook Proなら出来るけど通常は持って行かないしね。しかし、iPad Proを買ったことでiPadで出来ないかなと思い始めた。Apple純正のLightning to USB 3 Camera Adapterってのを買えば出来そうということは分かった。しかし実際に出来るという確証は無かった。そして安いサードパーティ製のケーブルが無いか探したら、似たようなUSB 2のものはあったけど、使えないというレビューがあった。結局純正を買うことに。
で、あれこれ試した結論は出来る、使えるということ。カメラ側がUSB 2なので転送時間はかかるけどね。因みに接続したカメラに給電しようとするとiPad側の電力が不足するので、Lightning給電用のポートが付いている新型でなければダメですよ。
接続ごのデータは一旦 "写真"アプリで吸い上げる。写真も動画も。RAW現像したい場合はLightroom CCを立ち上げて写真のライブラリからコピーしてくる。動画を編集したい場合はiMovieを立ち上げて写真のライブラリからコピーしてくる。分かってしまえば割と簡単。
なお、Lightroom CCから直接読み込めるかと思ったらダメだった。外のデバイスは見れないらしい。もっと検証する必要があるかもしれないけれど。同様にSONY純正アプリ、PlayMemories MobileもそもそもWiFiにしか対応していないようでダメだった。
そうそう、最初に繋いだ時に、Camera Adapterのアップデートが走ったのには驚いた。
詳しい手順などはYouTubeを参照して欲しい。